和音 美桜
2001年宝塚歌劇団に入団「ベルサイユのばら2001」で初舞台。04年外部出演「WEST
SIDE STORY」でヒロイン、マリアを演じ宝塚ファン以外にも好評を得る。06年「維新回転・竜馬伝/ザ・クラッシック」ではエトワールを務め、同新人公演では初ヒロインに抜擢。同年バウ公演「THE
SECOND LIFE」でもヒロインを演じる。08年「黎明の風」では、主演娘役の休演により急遽代役でヒロインを好演、同年バウ公演「殉情」ではヒロイン春琴を演じる。数々の大きな役が続き、その舞台姿、演技、歌唱力が好評を博し、実力派娘役として期待を集める中、08年12月27日「パラダイス・プリンス/ダンシング・フォー・ユー」の東京公演千秋楽を最後に退団。