うらわまこと | ||||||
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前週のこのページの藤井修治さんの「キーロフ・バレエに思う」に、新国立の「ラ・バヤデール」とキーロフの「バヤデルカ」の見比べのことがのっていました。彼の趣旨は「それぞれに特徴がありいい所もあるのだが、まだやはり本場(ロシア)にはかなわないという短絡した意見も多かった。もっと先入観抜きでものを見る方がいい」ということです。これは私のその前の週の文章をはじめ、このページで再三述べている、日本全体のブランド思考、つまり自分の目で見ないで、ブランドや肩書きで判断してしまう、もっと主体性(しっかりした自分)を持つべきだとという考え方に一致しています。 |
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