うらわまこと | ||||
|
||||
2002年9月19日 | ||||
わが国の舞踊コンクールは、その数も参加者も全体として増加し、隆盛を見せています。ただ、その時期には条件というか傾向があります。それは学校が休みの時に集中しているということです。春休みと夏休み、冬休みなどの期間です。これは学生、生徒が参加者の大半を占めていることからも当然といえるかもしれませんが、コンクールが真にプロの登竜門であるとすれば、学校が休みかどうかはあまり関係ないような気もします。しかし実際には、若年者の多いこと、そして平均的なレベルからみて、わが国の場合、コンクールは、自分の力を試す、努力の目標とする、さらに踊りを皆に見てもらう機会とする、といった意味が強いようです。 |
||||
|
掲載されている評論へのご意見やご感想を下記連絡先までお寄せ下さい。 お寄せ頂いたご意見・ご感想は両先生にお渡しして今後の掲載に反映させて頂きます。 また、このページに関する意見等もお待ちしております。 |
|||||||||||
|
|||||||||||