うらわまこと | ||||
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2002年10月17日 | ||||
この9月にはABT(アメリカン・バレエ・シアター)、ロシア国立ボリショイ・バレエ団、そしてNDT(ネザーランド・ダンス・シアター)・、・、・がほとんど同じ時期に来日しました。さらに同じ時期に新国立劇場バレエ団もローラン・プチを迎えて「こうもり」を初演しています。つまりアメリカ、ロシア、そしてバレエではありませんがヨーロッパ、そして日本を代表する舞踊団の饗宴ということになります。再三述べていますがNDTのとく40歳以上のダンサーによって編成されている・のユニークさは特筆すべきですし、ABTの世界中から集まった多国籍のきらぼしのようなダンサーたちも印象に残ります。またABTのリハールの「メリー・ウイドウ」、新国立のシュトラウスの「こうもり」という代表的なオペレッタのバレエ化の比較も大変に興味がありましたし、作品のせいもあるでしょうが新国立がむしろ見応えがあったのもうれしいです。 |
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