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プロのダンサーとして初めて舞台に立った日に会いました。
それからはお世話になりっぱなしです。
そして海外で活躍して日本に帰国し、Noism1で活躍されているさわちゃんは見る度に成長し続けていて、たくさんの刺激を与えてくれる大切な友人です。

海外で踊る、日本で踊る事に違いはない。でも今までの海外のカンパニーと、Noismで踊る事は大きな違いがある。若かったせいもあるけど、自分の事だけを考えて踊って来た。もちろん海外には知り合いも少なかったので、それほど気にもしなかったけど、日本はここNoismだけがプロのカンパニーとして市からお給料をもらっているから、責任がある。それを分かった上で見に来る人もいれば、Noismを知らない人も、舞台芸術に触れた事のない人たちも見に来る。どの人たちにも日本でこの事が必要な事だと訴える責任がある。昔は日本で踊りたい。海外で踊りたい。と分けて考えていたけど、今は場所が問題ではなく、どの人のもとで、どのグループで、あるいはどの環境で踊るかが重要です。